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【イベントレポート】アイスカルーセルにワクワクドキドキ!すながわ冬まつりに参加!魅力発信<第十六弾>

\川の楽しさ&魅力を発信~第十六弾~/

北海道といえば、冬景色を思い浮かべる方も多いでしょう。
雪が降ったり湖が凍ったりと、夏とは違った冬だけの楽しみ方があります。

そんな冬の北海道で開催されるイベントの一つが「すながわ冬まつり」!
冬の砂川オアシスパーク(砂川遊水地)で開催される、遊んで、食べて、体験するイベントです。
特に注目なのが、氷のメリーゴーランドとも呼ばれるアイスカルーセル!
遊水地を活用した、この地域ならではのレクリエーションです。

今回は冬の砂川オアシスパークの魅力を発見するため…2025年2月9日(日)の「すながわ冬まつり」に、北海道カメラ女子の会のメンバーが参加しました!

アイスカルーセルや冬ならではのグルメなど、遊水地と周辺の広大な河川敷を活かし、普段なかなかできない体験が盛りだくさんの「すながわ冬まつり」。
大賑わいとなったイベント当日の様子をご紹介いたしますので、ぜひお楽しみください ♪

「すながわ冬まつり」とは?

遊んで、食べて、体験して、砂川市の魅力を楽しめる「すながわ冬まつり」。
イベントが開催される砂川オアシスパークは、石狩川の洪水を防ぐためにできた、砂川遊水地とも呼ばれるレクリエーションエリア。

石狩川は日本三大河川としても知られ、砂川オアシスパークはそんな石狩川の中流に位置します。
寒い冬には厚い氷が湖面をおおい、アイスカルーセルなど冬の水辺ならではのレクリエーションが用意されています。

▼すながわ冬まつりについて
スノーラフティング/アイスカルーセル/すながわ食べマルシェ/ワカサギ釣り体験/テントサウナ/雪遊び/仮装滑り台コンテスト

  • 開催日:2025年2月9日(日)
  • 開催時間:10:00~16:00
  • 開催場所:砂川オアシスパーク(管理棟と周辺)

ご家族で参加されている方が多くいましたが、老若男女どなたでも楽しめるイベントでした。
*北海道カメラ女子の会メンバーは、2月9日(日)に開催されたすながわ冬まつりに1日参加しました。

砂川オアシスパークならではのアイスカルーセルにワクワクドキドキ

氷のメリーゴーランド!アイスカルーセルとは?

アイスカルーセルは、砂川オアシスパーク(砂川遊水地)湖上の天然の氷をうまく活用したレクリエーション。
湖面の氷がゆったりと回る様子から、氷のメリーゴーランドとも呼ばれ注目を集めています。

イベント当日は、晴れ間が見えると多くの皆さんで賑わい、じっくり体験して楽しんでいる様子でした!
珍しさとゆっくり動くことから、のんびりと氷上に滞在して仕組みを観察したり周りを見渡したりしている方が多かったようです。

アイスカルーセルを体験してみました!

アイスカルーセルは、氷が回るスピードが速かったり遅かったり、氷がぶつかる振動を感じたりと、自然素材で体感できる遊びが新鮮でした!
みんなで道具を使って氷を動かすと、くるくると回るスピードが速く面白かったです♪

アイスカルーセルの中心には椅子が置かれていて、ゆっくり回る景色を眺めることもできましたよ。
北海道カメラ女子の会メンバーは、マルシェで暖かい飲み物やスープを購入し、アイスカルーセル上で楽しみながら、のんびりと過ごしました!

そして、なかには、寝転がって、くるくると回る動きに身を任せて空を眺めるお子さんも。

子どもから大人まで、さまざまな楽しみ方ができる体験でした!

砂川遊水地管理棟(ウォーターヒルズスクエア)では屋上も開放!

季節のイベント開催にぴったりの砂川遊水地管理棟(ウォーターヒルズスクエア)

台風などによる大雨の影響で石狩川の水が溢れないよう、洪水時には巨大な貯水池として石狩川の水を引き込む役割(洪水調節施設)のある砂川遊水地。
砂川遊水地管理棟(ウォーターヒルズスクエア)は、そんな砂川遊水地を管理する施設です。

石狩川流域の治水の歴史や環境なども学べる学習施設であり、トイレや休憩スペース、会議室、ホールなどが完備されています。
管理棟内は、ステンドグラスや洋風な雰囲気のある素敵な空間。

多目的広場やパークゴルフ場など緑豊かな広場に囲まれた憩いの場所で、普段から水辺空間を利用したイベントが開催される施設です。
季節ごとにお祭りや花火大会、川下りやフリーマーケットなど開催されています。

砂川遊水地管理棟(ウォーターヒルズスクエア)で眺望やグルメを楽しみました!

今回のイベントでは、砂川遊水地管理棟(ウォーターヒルズスクエア)の屋上が開放!
屋外のため胸の高さまで雪が積もっていましたが、展望スペースは綺麗に除雪されていました。
お子さん連れのご家族が多く訪れていて、意外と高い屋上の上から遊水地全体の眺めを楽しんでいる様子でした。

メイン会場では、キッチンカーが立ち並ぶ「すながわ食べマルシェ」が楽しめました!
雪が止むと、どのキッチンカーも行列ができるほどの盛況ぶり。
寒さも吹き飛ぶ温かいグルメに舌鼓しました。

管理棟内ではドリンクの販売も。室内でものんびりと食事が楽しめましたよ。

その他にも「すながわ冬まつり」ならではのプログラムの数々

ワカサギ釣りや子ども広場(宝さがし、雪遊び)

「すながわ冬まつり」では、湖面の氷に穴を空けて楽しむ、極寒の地ならではのワカサギ釣りも。
手ぶらでの参加もOKで、釣り方の基本やコツなどスタッフの方から教えてもらえるサポート付きでした。

また、子どもたちに向けて、ふるさとの雪を満喫できる宝探しや雪遊びも企画されていました!

仮装滑り台コンテストやステージ発表など

仮装滑り台コンテストは、思い思いの仮装でそりに乗り、雪山を滑走するコンテスト。
砂川市では伝統的なコンテストで、仮装や滑走時のパフォーマンスなどが採点され、優勝者が決まります。
ステージ発表も含めて、大盛り上がりの企画でした!

また、灼熱と一面に広がる雪のコントラストを楽しめるテントサウナやスリリングに雪が楽しめるスノーラフティングも!
1日中企画が盛りだくさんで、たくさんの楽しみ方のあるイベントでした!

まとめ

今回は、冬の石狩川の魅力を「すながわ冬まつり in 砂川遊水地」の体験レポートをもとにお伝えしました。

参加したメンバーに、今回の体験で印象に残ったことを聞くと…
・冬でも外で楽しめる遊びがたくさんあるのだと思いました。また、寒さを体感するのもリフレッシュの一つ。後からお風呂に入った時の心地よさも冬ならではだと思います。
・お子さんと一緒にご家族で参加されている方がとても多く、冬の遊びを体験できる場所があるのはとても良いと思いました。
・大人も童心にかえっていたように思います。
など、イベントへの共感や楽しみ方を発見したとの声が挙がりました!

アイスカルーセルをはじめ、盛りだくさんのアクティビティを通じて、遊んで、食べて、体験して大人も子どももとことん楽しめる1日となりました。

寒い冬には、雪国だからこそアクティビティが盛りだくさんの「すながわ冬まつり」を訪れみてはいかがでしょうか?

● 前回までのツアーについてはこちら

第一弾:空知川川下り体験&炭鉄港施設の見学ツアーに参加!
第二弾:石狩川クルーズ&川の博物館ツアーに参加!
第三弾:定山渓ダムでアイスカルーセルを体験!
第四弾:三笠ラフティングツアー&野外博物館ツアーに参加!
第五弾:CHITOSE RIVER CITY PROJECT 2022に参加!
第六弾:石狩川ひつじまつりに参加!
第七弾:開発局調査船「弁天丸」&江別河川防災ステーション見学ツアーに参加!
第八弾:新桂沢ダム・三笠ぽんべつダム見学会に参加!
第九弾:冬のオアシスパークでアイスカルーセルを体験!
第十弾:セミナー「石狩川の治水を学ぶ」に潜入取材!
第十一弾:茨戸川周辺を巡る、見学学習に潜入取材!
第十二弾:石狩川の川下り体験&夏の夕べ in 砂川遊水地に参加!
第十三弾:すながわ冬まつり in 砂川遊水地に参加!
第十四弾:総合治水ってなに?現地視察会を取材!
第十五弾:えにわ湖ってどんな場所?カヌー&ダム見学を取材!

【オンライン版】そらちワーケーションガイド2021

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