ホーム > とんがり・わたしのまち通信 > 【とんがり・わたしのまち通信】 vol.8 昆布があなたに届くまで

【とんがり・わたしのまち通信】 vol.8 昆布があなたに届くまで

「とんがり・わたしのまち通信」

四町広域宣伝協議会と北海道カメラ女子の会は2019年度から地域の魅力発信プロジェクトとして、浦河町・様似町・えりも町・広尾町・四町の魅力を等身大の言葉と写真で発信しています。
地元のカメラ女子で結成した「チームとんがり」。
四町在住の23名の女性が、自分の住む町を再発見しながら、写真を撮り続けています。
そんなチームとんがりのメンバーが前回の「とんがり美味しいもの通信」に続き、今回は「とんがり・わたしのまち通信」をお送りします。
メンバーそれぞれが、「今」「みなさんに」、お知らせしたい「地元のステキ」をリレー形式でお伝えします。

vol.8 えりも町

昆布があなたに届くまで

えりも町では、7月から9月下旬にかけて昆布漁の操業が行われます。
昆布漁の操業は天候の影響がとても重要です。

各地域に昆布採取を決める「旗元」と呼ばれる漁師さんがいます。
旗元さんは、天気予報や独自の感覚でその日の昆布採取を判断します。
採取が決まると一斉に昆布採り船が港から出港します。

天日干しのため1日の天気を予測するのはとても大変で時には突然雨になる日もあります。
地域によっては、2人乗りも行われています。

3mくらいの長い棒の先端についているL字のカギで昆布をからませ自分の腕にまきつけ引き抜きます。長いものでは、10m以上の昆布があります。

積んできた昆布は、港でクレーンにつられ干場へと運び
風が吹いてくる方に背を向け、おかまりさん達(アルバイト)が昆布を浜に干します。

子供達も学校や保育園に行くまで手伝いをしています。

干せた昆布は、束にして集め、切って1本ずつ選別され出荷となり販売されます。
ぜひ、えりもの昆布を。

 

ホームページなど(風のまち「えりも」観光ナビ

えりも町で昆布を買う・食べるなら
https://www.town.erimo.lg.jp/kankou/buy/qot0ek00000002m2.html

 

写真・文章担当

HITOMI.Y (えりも町/チームとんがり)

生まれも育ちもえりも町の私は、えりもで働く漁師さんたちや
日高山脈襟裳国定公園の動植物、子供達のスポーツなどを主に撮影しています。
エメラルドグリーンに輝くハートレイク「豊似湖」があり、とんがりロードの1番とんがってるえりも町です。
新鮮な海産物など、海の幸、山の幸も紹介したいと思っております。
体力には自信があるので軽快なフットワークで素敵な瞬間を発信していきます。

 

GoogleMapでも「とんがり・わたしのまち通信」として位置情報公開中!

チームとんがりメンバーの「とんがり・わたしのまち通信」は、3月まで随時発信予定。
これから定期的に更新していきますので、ぜひお楽しみに!
まとめてご覧いただくのはコチラ

【オンライン版】そらちワーケーションガイド2021

【オンライン版】そらちワーケーションガイド2021

【オンライン版】そらちワーケーションガイド2020

【オンライン版】そらちワーケーションガイド2020
Instagram

PageTop