【イベントレポート】ワーケーション・テレワークを知ろう!発信しよう!1泊2日ツアー
ワーケーション・テレワークを知る&発信するツアーを開催!
2017年から始まった岩見沢市観光協会さんとのプロジェクト。
今年から新しいプロジェクト「そらちワーケーション・テレワーク推進プロジェクト」が始まりました。
その第二弾として、「ワーケーション・テレワークを知ろう!発信しよう!1泊2日ツアー」が9月26日(土)~27日(日)の2日間に渡り開催されました。
盛りだくさんのツアーをダイジェストでご紹介!
AM8:30、札幌発着の参加者がバスで札幌駅を出発。
顔馴染みの参加者も多く乗車早々車内は和やかムード。
密を避けた新スタイルにも関わらず、女子旅ならではの賑やかさは相変わらずです。
北海道カメラ女子の会代表・写真家の渡邉真弓より本プロジェクトやワーケーション・テレワークについて説明を受けながらバスは次の集合場所の岩見沢駅へ。
岩見沢駅では「チームそらち」のメンバーが合流し、最初の目的地美唄市へと向かいます。
はじめてのテレワーク体験!
最初に訪れたのは、「美唄ハイテクセンター」。
美唄おしごとひろば「びーさて」さんのご協力のもと、実際にテレワークを体験!
Skypeや共有ドキュメントを使っての作業は初体験の方がほどんど。みなさん真剣な眼差しでチャレンジしていました。
大盛り上がりの食品サンプル作り体験
次に向かったのは「美唄フォレストセンター」。
こちらでは、レストランの店頭などでみかける食品サンプル作りにチャレンジ。
蝋をお湯に垂らして形を作っていく作業に悪戦苦闘しつつも、そこそこホンモノっぽい仕上がりに(笑)
グループに分かれてバケーション体験
食品サンプル作り体験のあとは、岩見沢市テレワークセンターに移動しランチタイム。
美味しいランチを食べた後は「マルマド舎」、「雨煙別小学校コカ・コーラ環境ハウス」、「岩見沢市テレワークセンター」と宿泊先ごと3つのグループに分かれて宿泊先の取材やバケーション体験へ。
ここから先は翌日の昼までグループごとに行動です。
それぞれ、取材も兼ねて、いろいろなバケーションを体験!
マルマド舎グループは「アートの旅」
1日目はリース作り体験。
2日目は栗沢工芸館で絵付け体験と、アートの旅に。
雨煙別グループは「子どもゴコロを思い出す旅」
1日目は栗山町の小林酒造内の小林家を見学。
2日目は子供たちによる稲刈り体験の取材や、「オオムラサキ館」の見学、隣接する栗山公園の取材などを。
テレワークセンターグループは「親子で楽しめる旅」
1日目は雨煙別チームと同じく小林酒造内の小林家見学。
2日目は北海道グリーンランドで久しぶりに遊園地を満喫!
宿からテレワーク体験♪ZOOMでオンラインミーティング
1日目の夜は、各宿泊先をZOOMで繋いでオンラインミーティングを実施。
今日イチの写真を見せあったり、宿泊先の様子を報告しあったり、近くにいなくとも全く距離を感じることなくとても楽しいひとときを過ごしました。
各グループでふりかえり
2日目は、各グループそれぞれにバケーション体験や取材を行なったあと、岩見沢市テレワークセンターに再集結。
2日間で体験した内容をもとに、ワーケションプランを作って発表しました。
楽しい体験が盛りだくさんだったので、それを持ち時間5分に凝縮して発表するのは至難の業でしたが、各グループ思考を凝らして分かりやすく発表してくれました。
そらちでワーケーションを!
今回のツアーを通して、空知には新型コロナがもたらした世の中の働き方の変化に、十分に対応できる環境が備わっている事を知ることができました。
そしてそのことを多くの方に知ってもらえたら、と強く感じました。
ワーケーション情報を発信します!
本ホームページで最新の空知ワーケーション情報を発信していきます。
題して「そらちで楽しむワーケーション」!
チームそらちのメンバーが各地から集めた情報や、今回の3グループの様子も含めて発信していきます。ぜひお楽しみにしていてくださいね。
さらに2021年2月には冊子を発行!
本プロジェクトの最後には「そらちワーケーションガイド」を制作し発表します。
今回のツアーで得た経験と情報と写真がたくさん盛り込まれたステキなガイドブックになる予感大です!
みなさん期待して待っていてくださいね。
(スタッフ・トモチ)