そらちワーケーションガイド Vol.08 深川の豊かな自然を満喫
カメラ女子の目線で綴る、そらちで楽しむ「ワーケーション」！
空知でテレワーク・ワーケーションをするときに必要な情報をぎゅっとまとめてお届け！
ナビゲーターは北海道カメラ女子の会チームそらちのメンバー。
地元に住むチームそらちだからこそ知っているおススメ情報を厳選！
ワーケーションにお役立ちの情報満載です！
Vol.08
深川の豊かな自然を満喫
一棟貸しコテージと温泉でのんびり
アグリ工房 まあぶ
深川市街から車で約15分。
豊かな緑の中にある「アグリ工房まあぶ」。
敷地内には、コテージ、レストラン、温泉施設があり、オートキャンプ場が隣接しています。
５棟あるコテージは平屋建てで一棟貸し。もちろんＷi-Ｆi完備です。
コテージの定員は最大１０名なので、家族と一緒やお友達、グループでのワーケーションも可能です。
中は広々として、キッチン完備、調理器具も完備。
深川市内で食材を買い込んで、ワイワイと食事するのも良さそう！
徒歩圏内にある天然温泉「深川イルム源泉」は弱アルカリ性冷鉱泉で「美肌の湯」として大人気。
緑に囲まれた肌に優しい露天風呂や毎月の変わり風呂も楽しめます。
コテージ滞在中は何度でもこの温泉が利用できるのも、嬉しいですよね。
ほかにも、深川の農産物を使った加工実習体験や、広い芝生の公園ではお散歩や軽い運動もできます。
深川の自然と温泉で、リフレッシュもでき、仕事もはかどり、お肌もツルツルの一石三鳥です。
アグリ工房まあぶ
深川市音江町字音江600番地
TEL 0164-26-3333
施設ごと営業時間が異なります。詳細はホームページで確認を。
大切に育てられた果物を自分の手で収穫
藤谷果樹園
空知管内の果樹農家数としては第一位、観光農園の数は20軒以上ある深川市。
北海道は日本国内でのりんご生産量は第7位※1。その北海道の中で、深川市のりんご生産量は第7位※2です。
深川市の観光農園でもある藤谷果樹園さんは、音江のイルムの丘と呼ばれる自然の恵みいっぱいの土地で、18種類3000本のりんごを栽培しています。よく整備された園内で手間を惜しまず丁寧に育てている果樹は、りんごだけでなくさくらんぼ、ブルーベリー、プラム、プルーン、梨、アロニア、ぶどう、ハスカップ。
果樹園では、果物狩りが楽しめます。
他にもその時々のフルーツを直接購入することができます。
秋の収穫が終わっても、大丈夫。りんごは温貯蔵されているので、2月末頃(なくなる)まで販売しています。
藤谷果樹園さんは加工品も人気。
リンゴジュースやジャムのほか、梅干しなども販売しています。
梅干しに使う梅も、もちろん、収穫から一つ一つ大事に作られています。
ときどきこちらで色々買い求めていますが、初めてりんごバタージャムを食べたとき……りんごとバターの風味に感動しました。
このりんごバタージャムを使ったクレープを、道の駅ライスランドふかがわ の施設入り口にあるPad Village (パッドヴィレッジ)で味わうことも出来ます。こちらは藤谷果樹園さんのもう一つのお店で、果樹園で採れたりんごやブルーベリー、アロニアなどを使ったクレープを販売しています。
ぜひこちらも行ってみてくださいね！
藤谷果樹園
深川市音江町音江618
TEL 0164-34-6693
詳細はホームページで確認を。
※1 令和元年産果樹生産出荷統計 参照
※2 作物統計調査 市町村別データ 平成18年産市町村別データ 参照
深川市へのアクセス
札幌からJRで約65分。道央自動車経由約60分
・JR旭川行き特急列車、深川駅下車。
新千歳空港からはレンタカーがおススメ。道央自動車道約95分
写真&文章担当
野村 雅代（深川市／チームそらち）
深川生まれ 深川育ち 深川在住
深川歴は長いですが、知っているようで実はよく知らないことが多いことに、最近気がつきました。
これから新しい発見をたくさんして、たくさんのワクワクすることを皆さんに伝えていけたら・・と思っています。
眞鍋 真弓（深川市／チームそらち）
深川市の田園風景の中で生まれ育ち、子どもの頃から眺めていた景色、星空を忘れられずカメラを手にしています。どれもこの手でカメラに収めておきたい。写真を通してそれらを伝えれると良いなぁと思っています。
Ｍeet up そらちワーケーション開催！
2020年度まとめのイベントとして、「Ｍeet up そらちワーケーション」を札幌駅前通地下広場 チ・カ・ホで開催！
・ワーケーションツアーや、取材で撮影した写真の写真展
・空知の魅力たっぷり、ワーケーションガイドブック配布
・この連載の裏話や、取材体験のトーク
トークはオンラインで聞いていただく事も可能です。（事前申込は必要）
参加費無料のイベントです。詳細は下記をご覧ください！
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