【とんがり・わたしのまち通信】vol.3 海とともにある美しい日常
「とんがり・わたしのまち通信」
四町広域宣伝協議会と北海道カメラ女子の会は2019年度から地域の魅力発信プロジェクトとして、浦河町・様似町・えりも町・広尾町・四町の魅力を等身大の言葉と写真で発信しています。
地元のカメラ女子で結成した「チームとんがり」。
四町在住の23名の女性が、自分の住む町を再発見しながら、写真を撮り続けています。
そんなチームとんがりのメンバーが前回の「とんがり美味しいもの通信」に続き、今回は「とんがり・わたしのまち通信」をお送りします。
メンバーそれぞれが、「今」「みなさんに」、お知らせしたい「地元のステキ」をリレー形式でお伝えします。
vol.3 浦河町
海とともにある美しい日常
浦河港。筆者はよく休日に訪れては、広がる風景をぼうっと眺めている。
浦河港は「地方港湾」の1つ。今から100年前に修築事業着工開始し、以来、多くの漁業者たちの拠点港として、また国内では日高管内の2町でのみ採石される「かんらん岩」の移出港として活躍している。
一日、一年を通して様々な景色を見ることができる。夏のやや曇った夕暮れ時には、雲と波に光が反射して一面夕焼けに染まる中を学生が自転車で駆ける様。
冬の晴れた夜には、満天の星空のもと、船から降ろされる海の幸を白い息を吐きながら運ぶ漁業者たちの姿。
どれもこの港にとっては日常だが、筆者にとっては無二の絶景だ。
会いたい人に会いに行けない。そんな状況が続いているが、自然は我々を拒まない。
また自由に旅ができる日が来たら浦河港へ立ち寄っていただきたいが、今はみなさんの身近な自然に会いに行ってほしい。
きっと、あなただけが知るその場所の美しさや魅力に出会えるはずだ。
浦河町ホームページ
https://www.town.urakawa.hokkaido.jp/business/suisangyou/minato.html
写真・文章担当
伊藤 華子(浦河町/チームとんがり)
浦河町在住のOLです。
出身は日高ですが、札幌や東京などを点々としており、とんがり歴わずか3年の新米です。
知られざる魅力を見つけたら、みなさんにお伝えできればなと思っています😄
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